自動車の歴史 | ロシア
世界の自動車メーカー ロシア
アフトワズ／ラーダ
ロシア最大の大手自動車メーカーです。
ラーダという名称は自社で生産している乗用車、ジグリーの国外向けブランドを指します。
（※国外向け乗用車全般をラーダと呼びます。）
車種は小型～中型乗用車の他、四輪駆動車のニーヴァ（NIVA）は日本にも輸出されています。
2001年にゼネラルモーターズ（GM）との合弁会社であるGM-AVTOVAZを設立しています。
GM-アフトワズ
アフトワズとアメリカのゼネラルモーターズ（GM）の合弁会社です。
日本のアイシン・エーアイから5速マニュアルトランスミッションを輸入しています。
車種は中型SUVのニーヴァ、乗用車のヴィヴァ等です。
GMグループ・シボレーのエンブレムが特徴です。
ウアズ
四輪駆動車のみを生産しているメーカーです。
以前は軍事車両メーカーでしたが、トラック等の生産を始め自動車メーカーとなりました。
UAZのバンタイプは、高い走破性とユニークな外見で人気があり、日本でも購入できます。
基本設計の変わらない車両を長年製造していましたが、2005年から新型SUV車のUAZパトリオットを販売しています。
また、いすゞの小型トラックの現地生産、販売を行っています。
ガズ
トラックの生産量では同国最大規模を誇るメーカー。
フォードの技術協力を得ており、バンやトラック、ダンプ、バス等の商用車、ブルドーザーやパワーショベル等の建設重機、各種エンジンの他、乗用車、ミニバン等幅広く製造しています。
カマズ
元は軍用トラックメーカーで、現在はトラックの他、ダンプカーやバスも製造しています。
パリ・ダカール・ラリーのカミオン部門に参戦しており、軍用トラック製造技術で得た高い走破性を生かし、パリダカの常勝チームとして活躍しています。
その他
・イジマシ
・ジル
・セアズ
・タガズ
・アフトトル
・アフトフラモス
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